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北海道胆振東部地震① そして、街の明かりが消えた。

執筆者の写真: -はるか- 札幌ラーメン悠
-はるか- 札幌ラーメン悠
9月26日
読了時間: 3分

2018年9月6日。

当時の店は、今と違って夜中まで営業していました。

その日もいつも通り営業していて、自分の記憶では2時過ぎくらいだったと思います。

一度、かなり強い揺れを感じました。

店にはまだラーメンを食べているお客さんがいて、

「おー、なんだなんだー」

みたいな感じになって、店の中もちょっとざわつきました。

お客さんもすぐにラーメンを食べ終わって帰り、自分も閉店作業に入りました。

そして3時近く。

片付けをしていると、

また、強い揺れ。

今度はかなり大きい。

店の棚に置いてあった物が、

全部落ちました。

「これはヤバい」

と思ったのを覚えています。

そして、

店の照明が消えました。

代わりに点いたのは非常灯だけ。

さっきまで普通に明るかった店の中が、一気に薄暗くなりました。

最初は、

「店だけか?」

と思いました。

ブレーカーなのか、建物の問題なのか。

とりあえず店の外に出てみました。

暗い。

そのまま大きな通りまで出てみると、

信号まで消えていました。

いつもなら夜中でも明るいすすきのの街が暗い。

信号も消えて、交通も混乱している。

外に出てきた人たちも、何が起きているのか分からない。

周りを見ても、みんな混乱していました。

「これ、店だけじゃないな」

そこで初めて、かなり大きなことが起きているんだと分かりました。

そして、こういう時に店をやっている側として気になったのが、

火事場泥棒。

街中が真っ暗で、みんな混乱している。

店には商品もある。

現金もある。

「店を空けていて大丈夫か?」

そう思って店に戻りました。

すると、

非常灯だけが点いている薄暗い店の中に、

人影。

一瞬、

「泥棒か!?」

と思いました。

よく見ると、

H川君でした(笑)

以前このブログにも書いた、親友のH川君です。

「どうする?」

となって、とりあえずH川君の先輩にあたる人がいるお寿司屋さんへ行くことにしました。

そこでラジオを聞きながら、何が起きているのか情報を集めました。

スマホがあって当たり前の時代なのに、

停電して充電できないとなると、なるべく使いたくない。

この時の写真がほとんど残っていないのも、そのためです。

いつ電気が戻るのか分からない。

スマホは連絡手段でもあるので、できるだけ電池を残しておきたかった。

結局その日は、H川君と一緒に帰ることにしました。

でも翌朝。

家のすぐ近くにあったコンビニへ行ってみると、

何もかも無くなっていました。

……と言いたいところなんですが、

なぜかカップ麺だけは、やたら残っていました(笑)

続きは次回。

北海道胆振東部地震②へ続きます。

IMG_2307.jpeg を表示しています。

 
 
 

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